日本の人口は30年後には1億人を割り、50年後には現在のおよそ半分となり7千万人を割り込むと予想されています。世界で圧倒的な経済力で先端を走り続けた日本も、その技術と生産力に裏付けされた働き手を失い、その継続が困難 なものになろうと現実的なレベルで予測されています。
技術的な革新が進み、IT化、AI化など社会構造も日進月歩変化する中、日本の企業における雇用スタイルにも変化が 迫られている段階を迎えています。
　定年延長によって高齢労働力への依存が増す現在ですが、その負担が大きくなり過ぎれば効率減退は避けられません。アジアには活気に溢れ、希望に満ちた若く、元気な人材が沢山います。
　日本の高い技術、信頼の厚い社会、豊かな経済力に魅力を感じ、この国で働きたいと願う勤勉で労働意欲が高い有能 な人材が溢れています。
　日本の未来には高齢労働力が必要である事は確かであります。
　しかし、体力の減退による生産性の低下は避けられず、そこに要求される過剰な労務は、高齢労働者をより過酷な労働環境に追い込む結果を導く懸念を生みます。
　その懸念される減衰する生産効率を解決する方法として、労働意欲が高く、有能な外国人材が共に働く事があると考えます。
　就労に貪欲な外国人材の活用は生産性をカバー出来る大きな力になります。例えば、２人工が必要な就労現場において0.8に1.2、又は1.5が加わる事で、2人工以上の力となるわけです。
　高齢労働者を助け、就労現場の効率を維持、拡大する事が出来るシステムです。
　日本では求人に対する効率的な雇用が困難になる時代がもう近づいています。
外国人材の活用は、雇用する企業にとっても、アジアから日本にやってくる外国人材にとっても大きな発展と幸福へと繋がります。
　世界で輝ける未来へ、アジアが一つの共同体として、壁を無くし、力を合わせて羽ばたける社会の創成に貢献したい。

　それがNEW OCEAN JP の思いです。